年々増加している総務省の地域おこし協力隊が、ぼくの地元・三重県にも派遣されてます。地方創生の一環ですねー。

参考地域おこし協力隊「尾鷲市」をおススメする理由

三重県内では、尾鷲市が積極的に地域おこし協力隊を受け入れていているのですが、世界遺産「熊野古道」有名な三重県熊野市の地域おこし協力隊のコミュニティがおもしろいんです!

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三重県熊野市の地域おこし協力隊が楽しそう!

先日、ひっそりと熊野市地域おこし協力隊公式Facebookページができました。ネット活用への理解もありそうです。

熊野市地域おこし協力隊公式Facebookページ

 
投稿の内容をみてくださいっ。

熊野市地域おこし協力隊でフェイスブックはじめました

投稿内容からして行政の方がFacebookページを作ったと思うのですが、初投稿で「さんまの丸差し」の写真と共にアップ。

ふるい感じでいいですね!
行政の方がこういう投稿をしてくれると、安心してネットで情報を発信できますもんね。(堅い方ではなさそう!)

熊野市・尾鷲市にいる地域おこし協力隊員と飲み会

熊野市・尾鷲市にいる地域おこし協力隊員と飲み会。「我が家」って…たぶん誰かの家に集まったんでしょうね。

絆が深い!
隊員が何人もいると心強いですもんね。行政の方もきっと熱い方。

熊野市地域おこし協力隊のFacebook投稿

投稿の後半がまさかの事務連絡。
「伝わるか?」って誰に聞いてん..と突っ込みどころ満載。

でも、人間味があってええやん♪

地域おこし協力隊は楽しいことばかりじゃない

とある離島の地域おこし協力隊——「えっ…私の年収、低すぎ…?」などで報告されているように、思い通りに何でもかんでもできるわけではありません。また、受け入れる自治体によっては、当たり外れがあるもの事実だと思います。

地域おこし協力隊は、隊員と行政、双方の協力がなければ活動が難しい。

行政と隊員が上手く連携できるか?ネット活用等に理解を示してくれるか?
…その点、熊野市は心配なさそうですよー。

2015年も地域おこし協力隊を募集!

現在、3つの部門で計8名募集されてます。
部門によっては東京や大阪で説明会も開催されますよー

市内の観光資源を活用した地域活性化(募集1名)

世界遺産の熊野古道をはじめ、柱状節理の景勝地として有名な楯ヶ崎、「イザナミノミコト」「カグツチノミコト」を祀る日本最古の神社・花窟神社や産田神社…熊野市の観光資源を活用して地域を活性化しよう!というミッションです。

  • 体験ツアーの企画・立案・実施
  • おみやげものの開発
  • 民泊の整備推進
  • 熊野市の観光全般に関すること

活動場所:熊野市観光協会
申込受付:2015年09月14日~10月30日
詳細はこちらから

協力隊を経て、目指すは農家!(募集6名)

地域特性を活かした少量多品目の栽培とともにそれらの商品開発や販売を行うミッション。協力隊を経て、農家を目指してください。

  • 農産物の生産拡大への取り組み
  • 農産物の加工商品開発
  • 農産物及び加工品の販売
  • その他、委嘱地域の活動への協力

活動場所:熊野市内
申込受付:2015年08月31日~09月30日
詳細はこちらから

碁石の里、温泉の里でまちおこし(募集1名)

人口300人、高齢化率58%を超える限界集落となっている熊野市神川町(かみかわちょう)を活性化しよう!というミッションです。

  • 神川温泉の運営補助
  • 地域資源を活用した集客交流に関すること
  • 集落の維持活性化に関すること
  • 移住交流に関すること
  • 協力隊の任期後の定住につながる活動

活動場所:熊野市神川町
申込受付:2015年08月31日~09月25日
詳細はこちらから

 
アクティブな方が集まるといいですねー。
陰ながら応援してます!