ミラノで出会った方に、「ツェルマット良かったよ~」と言われて、マッターホルンを見に行くことにしました。行き当たりばったり、旅行しながら目的地を決めて行くのは一人旅の醍醐味ですね!
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イタリア・ミラノからツェルマットに移動してみよう
電車の切符は、現地予約でも大丈夫!
ミラノ中央駅で、「ツェルマットに行きたい!」と伝えたら、「まずブリークに行って、そこからツェルマットに行けるよ」と案内され、とりあえずBrig(ブリーク)に行くことに。
発券される電車チケットはイタリア語で印字されますが、なんとなく分かります。
(ヨーロッパを放浪してるので慣れてきたのかも)
放浪の旅だったので、ぼくは現地で特急チケットを購入しましたが、旅の日程が決まっていてるようであれば、レイルヨーロッパの公式サイトから事前に予約することもできますよ。
「ツェルマット」の発音では通じない
欧州を旅行してて痛感しました。カタカナ読みでは通じないんです。
しかも同じスペルであったとしても、英語読み、ドイツ語読み、イタリア語読みで発音が違て、全く通じない場合があります。というかほぼ通じない。。
ツェルマットで通じなければ、ザーマット、チェルビーノと言ってみると良いかもしれません。でもまぁ、手書きと共に伝えるのが一番確実ですね。私もずっとそうしてました。
電車内でパスポートをチェックされる
イタリアから国境を越えて、スイスに入ります。
観光等の短期滞在ではビザは必要ないのですが、パスポートをチェックされました。
Brig(ブリーク)駅はこんなところ
ブリークとブリッグは同じ駅ですよ
いやー、こういうのは不安でした。
ツイルマットへの行き方を調べてると、ブリーク駅だとか、ブリッグ駅、Brig駅だとか出てきて混乱しますが全部同じなんです。
ドイツ語的な読み方だとブリーク、英語的な読み方だとブリッグとなっているだけであって全部同じ駅のことです。
知っていればなんてことはないんですけどね。こういうのを知らないと現地で不安になります。。
ツェルマット鉄道のBrig駅まで歩く
到着するのは、おそらくスイス国鉄のBrig駅。ツェルマットに行くためには、ツェルマット鉄道(BVZ)のBrig駅まで歩く必要があります。駅の目の前ですし、多くの人が移動するので迷うことはないのでご安心を。
この駅から、ツェルマット鉄道(BVZ)に乗って、Vispを経由してツェルマットに向かいます。続きは、こちらの記事で。
現地予約で座席が確保できなかったら…と不安な方は、レイルヨーロッパの公式サイトでチケットを予約することもできます。
多少手数料がかかりますが、安心を買うのもよいと思います。あと日本語対応しているのでチケットを選びやすいですよ。
参考レイルヨーロッパジャパン(日本語対応)