人口減少や過疎が進んでいる田舎ほど、ネットを上手く活用したらいいのにね。
そういう過疎地域に限って…。
人口も少なければ娯楽施設どころか、飲食店すら経営が成り立たない。当然雇用もない。年金暮らしできる高齢者はその地区で生活できるけど、若年層は働き口がないから都市部に出る。それが今の状態なのかなと。
…どう思いますか?
行政が補助金・助成金出して雇用をつくり出しても民間経営が成り立たない以上、雇用の継続は難しい。そんな中で雇用を増やしていくなんて難易度高すぎ。。
もっとネットを活用する文化になればいいのになー。
「対面での挨拶が誠意の証し」というカルチャーが変われば、場所を問わない働き方は一気に進むだろう。
神山にサテライトオフィスを構えたSansan株式会社の事例にこんなことが書いてあった。
対面営業を重視している顧客はもちろんいるので、そういう場合は訪問しているが、その比率はどんどん低くなっている。「対面での挨拶が誠意の証し」というカルチャーが変われば、場所を問わない働き方は一気に進むだろう。
引用元:神山プロジェクト 未来の働き方を実験する・篠原 匡/日経BP社
エンジニアを中心とした非営業部門がまず神山に来たそうです。その後、営業部門の一部の方も神山へ。Skypeなどを使ってオンライン会議やオンライン商談をしてるみたい。将来性を感じますな!
商談だからといって直接会う必要はない。
商談って雑談が多いじゃないですか?
営業で商談にいったけど用件10分で雑談50分っていうことも少なくない。人間関係性の構築・維持して、有益な情報をゲットしてくるのが営業のミッションなのはわかりますけど、なんだかなー。。
訪問営業を否定するわけではなくて、田舎も同じ営業スタイルにしてたら都市部の会社の方が有利になると思うんですよね。物理的に距離が近くいから頻度に訪問できますから。
田舎から新しい働き方を提案していく
ネットを活用した情報発信とか、オンライン会議や商談はをどんどんおこなっていくべきだと思うんですよね。田舎ほど。
産業革命が大都市を創りだしたように、ネットなどの普及は都市のあり方をまた変えていくようになるだろうし、人口減少する日本は特に人がいなくなるからチャンスなんだよね。それが未だに人口依存の生産力と納税のイメージに囚われているから抜け道ないように思えるわけなんだよね。
— 木下斉/Hitoshi Kinoshita (@shoutengai) October 7, 2015
ほんと木下さんに同意。
本の言葉をかりるなら、対面での挨拶が誠意の証しという意識・感覚を捨てる。そして仕事の取り組む姿勢とか成果、コストパフォーマンスで顧客を信頼関係を築いていく。既にそういう時代ですよね。
もちろん会って話す方が効率的なこともあるし、億単位の取引であれば必要だろうけど、普通の仕事をするのに「対面での挨拶」=「誠意の証し」っていうのはちょっと…。
(移動スーパーとくし丸のような地域密着・高齢者ターゲットの事業は別ね。)
もっとネットを活用する文化になればいいね!
インターネットの活用は、物理的な距離を無効化できる良い手法だと思うんです。まだまだ活用する余地はあるし、可能性があると思う。
Google社もショップやレストランなどのローカルビジネスや小規模企業こそWebサイトを活用すべきだっていう考えをもってますしねー。
そうなれば、都市部から離れるひとがもっと増えると思うなー。
どうなんでしょ?