週刊ダイヤモンドで地域活性化ネタを特集してましたね。地域活性化の事例とか、著名人の地域に対する考え方とか、いろいろ書かれていたわけです。ちなみに三重県の地域活性化事例はなかった。。
で、全国の県民性が書かれている中で、三重県はこう書かれてました。
三重県の県民性
穏やかで欲のない暮らし
相手を立てつつ、その人からさまざまなことを吸収するという気質を持つ。名古屋以外では特徴がない東海地方の気質だが、なんでも受け入れる柔軟な三重県人は、特に個性が薄いといえる。海の幸・山の幸に恵まれ、カネを落とす伊勢神宮の参拝客により商業が栄えたために、ゆったりとした性格になったようだ。あくせく働く必要がないため穏やかな性格で、サバイバル能力に欠けるともいわれる。
(※出典:週刊ダイヤモンド2009年10月3日号)
三重県について調べている中で知ってはいたんですけどね。週刊ダイヤモンドでズバッと書かれていてちょっとショックでした。
三重県って伊勢神宮の参拝客によって商業が栄え、高度成長期には製造業の製造拠点として栄えてきた経緯があります。最近では、シャープの亀山工場とか。
製造業に頼っていたので、ヒトもカネも三重県の中北部が潤い、南北格差がどんどん進み、今は三重県の南部から限界集落が出てきてる。
このままだと、三重県はどうなるんだろう?週刊ダイヤモンドを読んでいて、改めていろいろ考えさせられました。