千葉県船橋市にある人気テーマパーク「アンデルセン公園」に行ってきました。
テーマパークランキングで、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに次ぐ全国の3位に選ばれたアンデルセン公園ですが…結論からいうと大満足!100点です。
確実にリピートするので、お役立ち情報をまとめておきますね。
このページの目次
アンデルセン公園に行ってきた
幼児から小学生なら家族で1日中楽しめますよ。ココは。
アスレチックや水遊び、駐車場とかお得な割引チケットのこととかは後半で書くので、まずアンデルセン公園の写真をご覧ください。
北欧のメルヘンな雰囲気が素敵!
南ゲートからアンデルセン公園に入ると、北欧の雰囲気へ。
テーマパークに来たみたい!
メルヘンの丘ゾーンというだけあって、本当にメルヘンチック!!
もう、ここでマッタリして帰っても満足できそう。
風車もいい感じです。模型なので電気で回しているけど、オランダのザーンセ・スカンス(Zaanse Schans)で見てきた風車とそっくり!
歩いているだけでも気持ちが良いです。旅行気分も味わえるし雰囲気最高です。
アスレチックと水遊びが目的だったので、大きな橋(太陽の橋)を渡ります。
橋の下の池では、手漕ぎボートも楽しめます。
アンデルセン公園のアスレチック
さて、まずはアスレチックです。(水遊びは下部で)
アンデルセン公園の木製アスレチックは日本有数の規模で、幼児から大人までめちゃくちゃ楽しめます!なんと100種類あるんです。
怖すぎるアスレチック
アンデルセン公園のアスレチックにはビックリしました。たとえば、ダイナミックコースの丸太壁ごえ…
丸太の壁を越えたらいいだけ?
楽勝じゃないかーとなりますよね。
急斜面ですが足をかけるところがあるので、幼児でも登れます。
で、登りきって反対側に行こうとすると…
え?
反対側は1m以上離れているのにロープだけ…?
もちろん、有料のアスレチックフィールドのような命綱はつけてません。
子どもが落ちたらどうするんですか!..と突っ込みたくなるレベルです(笑)
横からみるとこんな感じ。丸太を手すりにして反対側に渡るわけです。
小学生たちは手すりの丸太にしがみ付きながら恐る恐るロープを渡ってましたが、幼児は丸太に届かないので「怖いぃ…」と言ってみんな引き返してました。
アンデルセン公園のアスレチック最高ですね(笑)
グルッと縦に回るアスレチック
見た目よりも簡単なので3歳、4歳くらいの子であれば問題なく遊べますが、グルッと縦に回るアスレチックなんてはじめてみました。
こちらは壁を登って…
落ちたら骨折する高さからネットの壁をつたって降りる…大人のぼくでもちょっと怖かったです(笑)
幼児も楽しめるアスレチック
アンデルセン公園には、もちろん、幼児でも楽しめる木製アスレチックがあります。
少し登って、橋を渡る…というシンプルなアスレチックもあるので、2-3歳くらい幼稚園児でも楽しめそうです。
森のアスレチックの数
アンデルセン公園の木製アスレチックですが…なんと100種類あります!滑り台とかの大きな遊具とは別にです。
1つ1つアスレチックをやってたら、、休憩なしでも2~3時間はかかりますよ(笑)
じゅけむの冒険コース | 20個 |
---|---|
ファミリーコース | 25個 |
力だめしの森コース | 27個 |
ダイナミックコース | 28個 |
こんなに楽しいアスレチックなのに別料金がかからないんだ..すごい!というのが率直な感想です。
公園でケガをすると責任を問われるから..どんどんアスレチックが撤去される中、こういうスリリングなアスレチックがたくさんあるのは嬉しいですね。
アスレチックの料金や注意点
アンデルセン公園のアスレチックは大人もできるのか?幼児でも楽しめるのか?料金はかかるのか?と気になる方もいると思うので、ザッと箇条書きにしておきます。
- アスレチックに別途料金は発生しません(入園料のみでOK)
- アスレチックは幼児でも楽しめる(安全のために付き添いは必須)
- 大人だけでも楽しめる(というかスリル満載)
- 落ちると骨折する高さのアスレチックもあるので注意が必要
落ちたら確実に骨折する、打ちどころが悪ければ大事故にもつながるんじゃないか?と思えるくらいのアスレチックがたくさんあります。(良い意味で)
本能的に危険を感じるのか…登ってはみたものの「怖いから止めておく~」「怖いから戻る~」となってる子どもたちもたくさんいましたよ。
アンデルセン公園の水遊び
アンデルセン公園のアスレチックもすごいのですが、水遊びもとても楽しめます。(ワンパク王国ゾーンにあります)
アンデルセン公園での水遊びは…1歳~小学生くらいまで幅広い年齢層の子どもが楽しめる感じでした。大人も一緒になって楽しめるのがよかったです。
にじの池
にじの池は、アンデルセン公園での水遊びができる池です。
太陽が照っている時に虹を見ることができることから「にじの池」と名付けられています。この写真ではわからないですが、綺麗な虹がみえました!
この水遊び場は、水深は20~30cmくらいで、深いところでも水深50cm。目を離さなければ、小さな子どもでも安全に水遊びができます。
アルキメデスの泉
アルキメデスの泉は、にじの池の隣にある水をくむ仕組みを体験できるエリアです。仕掛けがたくさんあるので、子どもたちは大喜びですよ。
アルキメディアン・スクリュー
古代ギリシアの数学者/物理学者として有名なアルキメデスが考案したとされる「アルキメディアン・スクリュー」と呼ばれているポンプです。
ねじが部品として使われ始めたのは、このアルキメデスのポンプがはじまりとされてます。
まー、ほとんどの方は全く興味はないと思いますが、、、「すごーい」と思いながら必死で回して水をくみ上げてました。
足掛水車
水車の上に乗って、水車を回すと水が汲みあがり、流れていきます。流れている水に子どもたちが集まってきて可愛い。
体重が軽い子どもは水車を回すのが大変なので、後ろに落ちないように見守りつつ、ちょっと足をかけて回すサポートをする必要があります。
年齢制限や注意点
アンデルセン公園の水遊びはいつから?シャワーはあるの?オムツをつけていても大丈夫?と気になる方もいると思うので、ザッと箇条書きにしておきます。
- 水遊びはいつでもできます。夏季限定などの制限はありません。
- オムツ着用でもOK。(水着オムツ着用がマナーです)
- 年齢制限はありません。
- 大人も水遊びしてもOK。
- 着替えるための更衣室はありません。
- シャワーはサービスセンターの前に、簡易のシャワー設備があります
アンデルセン公園は、小型のテントの持ち込みができるので、大半の方がテントを持参しています。だから、みんなテントの中で着替えを済ませていますよ。
混雑時はテントだらけになりますが、どこかにテントは張れるくらいの広さがあります。
アンデルセン公園に行く前に知っておきたいこと
前売りチケットがお得
アンデルセン公園の入園料はとても安いのですが、前売りチケットを買っておくと1割安く入園できます。
入園料 | 当日券 | 前売り券 |
---|---|---|
一般 | 900円 | 810円 |
高校生 | 600円 | 540円 |
小・中学生 | 200円 | 180円 |
幼児(4歳以上) | 100円 | 90円 |
3歳以下/65歳以上 | 無料 | 無料 |
前売り券はコンビニで買えますし、前日に購入しても割引が適応されます。
前売り券は購入から180日間有効なので、もしアンデルセン公園にいく当日に子どもが熱を出してしまっても無駄にはありませんよ。
アンデルセン公園の駐車場料金
駐車場 | 通常料金 | 冬季割引料金 |
---|---|---|
普通車(幅2.5m、長さ5.0m以内の車) | 500円 | 300円 |
大型車(上記以外の車) | 2000円 | 1000円 |
アンデルセン公園の駐車場は全部で5つあります。
普段は、北ゲート側の北駐車場と、南ゲート側の南駐車場が使われており、東駐車場と西駐車場は臨時駐車場で混雑時に開放されます。
おすすめの駐車場
駐車場 | 収容台数 | ポイント |
---|---|---|
南駐車場(常設) | 818台 | メルヘンの丘に近い(景色楽しむ) |
北駐車場(常設) | 356台 | ワンパク王国に近い(水遊び/アスレチック) |
西駐車場(臨時) | 607台 | メルヘンの丘側(結構歩く) |
東駐車場(臨時) | 200台 | ワンパク王国側(多少歩く) |
水遊びやアスレチックが目的であれば、北駐車場に車を停めて北ゲートから入るとよいです。
風車など風景を楽しむのが目的であれば、南駐車場に停めて南ゲートから入りましょう。
開園後30分~1時間程度で満車になることもあるので、遠方からアンデルセン公園に遊びにいくときは開園前に着くようにする方がよいです。
混雑状況によって、開園30分前くらいから駐車場に入れるようになったり…臨機応変に対応しています。
アンデルセン公園の施設概要
施設名 | ふなばしアンデルセン公園 |
---|---|
営業時間 | <基本>9:30~16:00 <連休時>9:30~17:00 |
休園日 | 月曜日(祝日、春・夏・冬休み期間は開園) |
公式サイト | https://www.park-funabashi.or.jp/and/index.htm |
住所 | 千葉県船橋市金堀町525番 |