一人旅の醍醐味でもあると思うのですが、現地で出会った人と一緒に観光したりすることがあります。
ニームのユースホステルで出会った日本人の方と、レンタカーを借りて世界遺産のポン・デュ・ガール(Pont du Gard)と、世界遺産の中世の城壁に守られた古都・アヴィニョンへ行きました。
そもそも、フランス旅行で、ニーム(NIMES)に行く人も少なくて、レンタカーを借りて行こうとする人は滅多にいないと思いますが、未来の誰かの役に立つことを祈りつつまとめておきます。
ニーム駅近くのHertzでレンタカーを借りる
国際免許証があれば簡単に借りることができます。用意されたのが、トヨタ車のコンパクトカーだったので、操作自体は全く問題はなかった。左ハンドル、右側通行という点だけ違和感があって、標識はすべてフィーリングでしたが、全く問題なく運転できる。日本みたいに渋滞するようなエリアでもないので、レンタカーでポン・デュ・ガールに行くこと自体、不安になることはないと思います。数人で旅行しているなら、交通費も安く済みますしね。
超大雑把な地図だけでも行ける
レンタカーにカーナビはなく、ニームのユースホステルのスタッフの方に手書きで書いてもらった、びっくりするような地図だけを持って出発しました。
とにかく、Y字の分岐点が重要だ!
そこを念押しされ、とにかく言われた道を真っ直ぐ進み、Y字の分岐点を目指します。
本当に分岐点があった!
右か左か忘れたのですが、指示通りに曲がってずっと真っ直ぐ。
本当に、ポン・デュ・ガールに着いた!
ユースホステルで自転車を借りて、自転車でポン・デュ・ガールに行く人がいるもの納得です。知らない土地で、海外で、地図なし、ナビなしだったので、道中不安になりますが結構簡単でした。自動車の通行も少なかったので自転車でも安全そうですね。
念のため、国際免許証を準備しておいてよかった
レンタカーを借りて観光に行く予定はありませんでした。でももし機会があれば海外でもドライブしてみたいなぁと思って、念のため国際免許証を発行しておいたのが功を奏しました。一人旅の場合、現地で会った人の影響で目的地が変わったり、一緒に観光したりする機会が多々あるので、運転好きなら一応、国際免許証を発行しておく方がよいと思います。
道に迷ったら、通行人に聞けばいく
ニームからポン・デュ・ガールへの行き道で、本当に合っているか不安になって通行人に聞きました。都市部でそんなことしたら不審者ですが、田舎も道を走っていると考えると、まぁよくあることなのかもしれません。