[フランス旅行記] ニームに行くならユースホステルでの宿泊がおすすめ

フランス旅行でニーム（Nîmes）に行くこと人は少ないのですが、世界遺産のポン・デュ・ガール、アルル、アヴィニョンの観光を考えている人には、ぜひ宿泊をおすすめします！日本ではあまり知られていないけど、ニーム・ユースホステル（Youth Hostel Nîmes）はフランスでも人気のYHなんです。

ニーム・ユースホステルの特徴

バスで10分弱くらい

駅前のバス停から、ニーム・ユースホステル（Youth Hostel NIMES）の最寄まで行くことができます。標識に英語はなく観光客も少なかったので結構不安でしたが、バスに乗る時、運転手に「ユースホステルまで行きたい」と伝えておいたら大丈夫。私が乗車したときは、ニームYHの最寄り駅で指差してココだよ！っと教えてくれました。めちゃくちゃいい方。

事前に調べるのには限界があるので、一人旅ではこうやって人を頼りまくっていくといいと思う。ちなみに、ニームYHは英語表記の場合Youth Hostel NIMES、フランス語表記の場合Auberge de jeunesse de Nîmesとなっています。

フランスのYHでは超人気

ニームのユースホステル（Youth Hostel NIMES）は、とにかく緑がいっぱいで気持ちいい！中庭のあちこちに椅子が置いてあり、サッカーゲームもあったりして昼も夜もコミュニケーションの場になってます。スタッフも超フレンドリー。

私が宿泊した時は、夕飯を食べてたら泊まりに来てたフランス人から
サッカーやろうぜぇ！

的な感じで誘われて、かなり盛り上がりました。

スタッフも宿泊客もフレンドリーで、アットホームなユースホステルです。

ポン・デュ・ガールやアルルが近い

ユースホステルから自転車で世界遺産のポン・デュ・ガールまで行く方もいるようです。私は偶然出会って仲良くなった日本人の方と、レンタカーを借りてポン・デュ・ガール、アヴィニョンを観光してきました。

今思うと…道路地図も持たずナビもついていないレンタカーで、よく行けたなぁと思います。（もちろん、ユースホステスのスタッフに行き方を聞いて出発し、近づいてきたような気がしたら、通行人に話しかけて聞きました。）

もちろん朝食付き

一般的なユースホステルの朝食です。

目玉焼きがついてくるのが有難かった！

歩いて10分くらいのところにスーパーがあるので、昼食・夕飯の材料は簡単に入手できます。もちろんYHでも有料で作ってくれます。
旅行に行く機会があれば、ぜひ検討してみてくださいな。

[住所：Auberge de Jeunesse 257, Chemin de l’Auberge de la Jeunesse 30900 Nîmes, France]