ドイツに来たなら、ライン川下りですね!
リューデスハイムを満喫した後、ライン川下りの観光船でコブレンツまで!約4時間かけてライン川クルーズを楽しんできました。
KDライン観光船でライン川下り
リューデスハイムからKDライン観光船に乗船してライン川下りに出発です!
観光船内は自由席なので、好きなところに座って大丈夫。
天気がよかったので、テラス席が満席!
天候がよくて、暖かいなら屋上テラス?席がオススメ。
ドイツの古城が次々とあらわれます
古城が見えると、みんな写真をパシャパシャと。
ライン川下り楽しいぞ。
リューデスハイムからコブレンツまでのロマンチックラインは、約4時間コース。
最初は古城が見えるたびに写真を撮っていたのですが、10、20と見ると刺激がなくなり、船内をウロウロしてました。さすがに4時間は長かった(笑)
KDライン観光船の船内を散策してみる
テラス席が気持ちよかったので私はずっと外にいましたが、船内からでもドイツの古城や街並みを楽しむことができます。
ちょっとした売店があって、ビールとかつまみで買えます!
ビールとソーセージを注文してる人が多かった。ドイツですからね~。
ソーセージを買ったら、皿替わりに?パンの上にソーセージがのっかってました。
ほら、これ。
皿がいらないし、ホットドックみたいに食べることができるからゴミゼロ!合理的ですね。
ライン川下り途中で、ローレライ出現!
ハイネの詩による「ローレライの歌」で世界中に知られるようになったローレライ。クルーズ途中、「ローレライ」が近づくと音楽が流れたり、乗客がザワザワします。
そこで登場したのが、この岩山。
この岩山が、ローレライっす
LORELEYと表記がある単なる大きな岩山でした…
ローレライって、スイスと北海をつなぐライン川の中で一番狭いところだったらしいんですね。流れが速く、水面下に多くの岩が潜んでいることもあって、事故多発地帯だったという歴史がある。そこから、ローレライ伝説になったり、歌詞に登場したりして有名になってる。
ちなみに、映画「ローレライ」とは別物ですよ。
第二次世界大戦末期の日本の話で、ドイツからの譲渡潜水艦「伊五〇七」に特殊音響兵装が搭載されていて、その装置の名前が「ローレライ・システム」で、そこから映画のタイトルになってます。
ライン川下しの感想
こんなにも長時間川下りをしたことはないので新鮮でした!景色が綺麗なので古城の歴史を知らなくても十分楽しい。
ただ4時間も乗船していると新鮮さがなくなってくるので、食事とか楽しみながら観光できるとよいと思う。
一つ失敗だったのが、日差し対策。サングラスはあったのですが、色の再現性がよくなかったので、サングラスを使わなかったので、相当目が疲れました。色の再現性の高いレイバンのサングラスを持っている方は、持参した方がよいと思う。