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「O2O」を4つのパターンで整理。O2Oは今突然出てきた現象ではない。

      2014/11/16

「O2O」の意味は「オンラインとオフラインが融合し相互に影響を及ぼす購買活動」と説明されますが、かっこいい言葉を使っているだけで、イメージしにくい。以下の4パターンに分類して、イメージすると理解が早いと思います。

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1.オフラインtoオンライン (リアルからウェブ)

「続きはWebで」というテレビ広告のように、オフラインの影響力でオンラインへの流入量を増やすパターン。

  • 長所:影響力の強いオフラインチャネルで集客し、オンライン上でエンドユーザーの行動を誘発させ、定量的なデータにできる。
  • 短所:チャネルがオフラインであるため、チャネル自体の集客能力を定量的に測るのが難しい。

2.オンラインtoオフライン (ウェブからリアル)

効果測定しやすいオンラインでチャネルを構築し、ユーザーとの接点が強いオフラインでコンバージョンを行うパターン。

  • 長所:チャネルをオンラインで構築するので、チャネルの効果を測定がしやすい。
  • 短所:オンラインとオフラインを通した効果を測定するためには、「オンラインとオフラインをつなぐ仕組み」が必要になる。

3.オンラインtoオンライン (ウェブ上で完結)

ECサイトで商品を探して購入したり、バナー広告で集客して自分のサイトへ誘導するパターン。

  • 長所:すべてデジタルな世界で完結するので、最初から最後まで定量的な測定が可能なことです。
  • 短所:経済規模の大きなオフラインという大きな市場を扱えない。

4.オフラインtoオフライン (現実だけで完結)

TV広告からの来店やイベントでの購買などのパターン。

  • 長所:テレビや雑誌、新聞といった既存のオフラインチャネルを上手に活用することで幅広い世代や層を集客できる。
  • 短所:定量的な効果測定が難しいことが弱点として挙げられます。

自分メモ

今まであった「オンラインtoオンライン」「オフラインtoオフライン」も一応、O2Oの仲間。こうして考えると、すんなり理解してもらえるかもしれませんね。要は、O2Oは難しい話ではない。と。

参考:スマホ技術者も知らないと損する「O2O」の基礎知識
松井暢之, 吉村隆一郎,TIS 戦略技術センター/同社 クラウドテレフォニー推進室

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