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O2Oの発展で、マーケティングミックスの構成要素が5Pになる。4P+Process(購買プロセス)

      2015/06/16

Mobile-Retail

情報入手を「いつでも、どこでも、誰でも」可能にしたスマートフォンというツールがO2Oを加速させている。

前提:O2Oの2つの向き

  • オフラインからオンラインへ(Offline to Online)
  • -オンライン情報を基点にした実店舗への消費者の動き

  • オンラインからオフラインへ(Online to Offline)
  • -現実世界をきっかけとしたオンライン店舗へ向かう購買動線

現物を見られるだけで購買がない-悪いショールーミング

実店舗が単なるショールームになり、安いところで購入される。

  1. 実店舗を訪れる
  2. 品定めのため実物を見て触る
  3. 店員のアドバイスを受ける
  4. 商品の購入意思を決定
  5. スマートフォンで同製品を価格比較サイトで調べる
  6. そのまま価格の安い他のオンライン店舗で購入する

オンラインとオフラインが混ざる購買プロセス-良いショールーミング

消費者が商品購入までに至る過程で、オンラインとオフラインを意識することなく行き来きする。
※お金を払うという購買行動そのものが、オンラインでなされたものなのか、オフラインでなされたものなのかという線引きさえ不可能かつ無意味になる場合がある。

  1. 実店舗を訪れる
  2. 商品について店員からサポートを受けたいと思えば、アプリから店員を呼び出す
  3. 店員から商品を説明を受ける
  4. 商品の購入意思を決定
  5. 既に持っているアカウントでオンライン上で決済
  6. 商品は今いる店舗で受け取り持ち帰る

marketing-mix2

マーケティングミックスの構成要素に「購買プロセス(Process)」が追加

  • Product(製品)
  • Price(価格)
  • Promotion(プロモーション)
  • Place(流通)
  • Process(購買プロセス)

スマートフォンがもたらすオンラインとオフラインが融合する新たな市場環境においては、消費者が商品・サービスを購入に至るまでに経験する購買プロセス(Process)が重要になる。

自分メモ

ショールーミング(showrooming)には、良いショールーミングと悪いショールーミングがある。そしてそれには雲泥の差がある。

参考サイト:
O2Oをどう理解するか?
~スマートフォンをきっかけにした新たな購買体験の始まりという視点から
株式会社情報通信総合研究所・グローバル研究グループ・2012年9月11日

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