[スイス旅行記] 相対性理論で有名なアインシュタイン家へ行ってきた

ベルン旧市街を散策してたら、「Einstein-Haus」と何かみたことのある文字…

え？アインシュタインの家？！

そう。
ベルン旧市街に相対性理論で有名なアインシュタインの過ごしたアパートがあったんです。

ぼくは偶然見つけたのですが、ベルンへ行く方はぜひ！

スイス・ベルンにあるアインシュタインの家/

天才物理学者アインシュタインの家

この方のお家です。

相対性理論で有名な天才物理学者・アインシュタインが住んでいたアパートがベルンにあるんです。

Kramgasse 49, 3000 Bern

ベルン旧市街のメインストリート・クラム通りを歩いていたら遭遇。

ちょっと怪しげな階段を上ります。

アインシュタイン一家が使っていた家具が当時の状態のまま再現されていると同時に、研究資料や手記が展示されています。
入館料は数ユーロ。

1905年頃のアインシュタイン

1903年から1905年までの3年間、アインシュタインが家族とともに過ごしたアパートです。24～26歳の時、妻と子の3人で暮らしていたそう。

たった3年なの？

と思われるかもしれませんが、1905年に特殊相対性理論を発表してるんです。このアパートで暮らしてた時なんですよ。

アインシュタインの相対性理論は大きくわけて２つ。特殊相対性理論と一般相対性理論と２つあります。

1905年に発表したのが特殊相対性理論、1916年に発表したのが一般相対性理論です。
ちなみに有名な式E=mc²を発表したのは1907年。

特許庁に勤めながら自身の研究を進めて、相対性理論を発表するに至ったものすごく重要な時期を過ごしたアパートなんです。

相対性理論について多少の知識があったので…感慨深いものがありました。

　　
ベルン旅行に行く前には、ぜひ予備知識を！