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安易に楽天などネットショップに出店しても、失敗しますよ

      2016/05/11

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中小企業の方は、楽天市場やYahoo!ショッピングへの出店を検討している人も多いと思います。eコマースを支援している身として、ありのままを伝えたいと思います。

誤解のないよう最初にお伝えしておくと…この記事は楽天市場を批判するわけでも肯定するわけでもなく、ネットショップを出店検討している方が把握しておくべき内容になってます。

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ネットショップ出店=儲かるという意識は捨てた方がいい

インターネット通販の市場は、年々拡大しています。昔に比べると、企業は参入しやすくなり、消費者にとってももはや当たり前の購入経路になっているんですね。
だから、ちょくちょく新規出店や販促の相談を受ける。

ウチの商品は売れる…ってみんな言う

商品力が強いのか、価格面で競争力があるのか、それぞれですが、結構多くの方が言います。ウチの商品は売れるって。

ネットショップに出店している店は、ある程度販売に自信がある方が出店をするので、それは差別化にはなりません。そもそも売れると思っていなければ出店しない方がいいですし、ウチの商品は売れると過信していると痛い目にあいます。

ネット通販をはじめると商圏が格段に広がる、一方で競争が激化します。楽天市場やYahoo!ショッピングなどのショッピングモールであればなおさらです。その競争に勝つことができれば、売上が爆発的に伸びますが、負ければ費用だけがかさみ赤字になる。結構シビアな世界です。

実質的な費用はもっと高い、でも高くはない

楽天市場やYahoo!ショッピングなどのショッピングモールでは、出店しやすいプランが設定されています。

ただ、出店費用以外にもポイントプログラムへの参加、アフィリエイトプログラムへの参加、クレジットカート利用料など、実質的にはもっと費用がかかります。

また、サイトの制作費やショッピングモール内外での広告費も必要になるので、100万円を超えることも少なくありません。

コレを詐欺だとかブラックだとかいう方もいますが、コレ本当に高いですか?

毎日何億・何千PVというアクセスが集まるショッピングモールの中に出店できるわけです。冷静に考えると、高くはないです。リアル店舗のショッピングモールへの出店や実店舗を出店するのと比較すると、ネットショップの出店は圧倒的に低コストでトライできる事業だと思います。

出店検討段階での競合調査・売上試算は重要

ショッピングモールを運営している会社は、成功事例を紹介して、出店者に夢を持たせます。当たり前ですよね、彼らは1店舗でも多く出店してほしいわけですから。

なので、成功事例に惑わされないようにしましょう!出店検討段階で、他店の販売価格、品揃え、類似商品の有無…競合の調査をしっかりと行った上で、販売計画や売上の試算はしっかりと自社で行うべきです。

ある程度のノウハウがないと売上シミュレーションするのは難しいかもしれないので、必要に応じてアドバイザーを探してもいいと思います。
それでも、競合調査は誰にでもできます。アドバイザーやコンサルタントに相談する前に、最低限、競合調査はしっかりとした方がいいです。

まとめ

通販ショップを出店するには想像しているよりも費用がかかると思っていた方がいい。結構シビアな市場なので、出店検討段階での競合調査・売上試算は徹底的に行いましょう。

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