今回は、経験談を踏まえて浪費癖を治す方法について、書いてみたいと思います。

浪費しても生活が余裕な人は読む必要なし!働いてるけどなかなかお金が貯まらないなーっていう人向けの記事になってます。

稼いだお金はバンバン使っていいと思いますし、高級品でも必要なものは買ってもいいと思います。が、やっぱり浪費癖は治したほうがいいですよ。お金がなくなってしまう前に、浪費癖は治しましょう!ってことで、具体的に浪費癖を治す方法を紹介したいと思います。

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浪費癖を治す方法

1.遊びの回数や遊び方を見直して浪費を減らす

遊び=浪費ではないんですけどね。でも遊びの回数と遊び方を見直すだけで浪費を減らせたりします。よくあるのが、お金を使うことがストレス発散になってるパターン。実は結構多いと思ってます。特に社会人ね。

お金を使えばより激しい遊びができたり、非日常を味えるからその気持ちもよくわかります。

遊ぶために働いてお金を稼いでるんだ!といえばそうなんですが、ついつい身の丈にあっていないお金の使い方になっていたりするものです。

だから、遊びの回数や遊び方を見直してみるのが、浪費癖を治すためには有効です。レジャーに行くとか意外と安く済みますし、結構楽しいですよ。

他にもお金のかからない遊びはたくさんあるので、浪費癖を治したい方はネットで調べてみましょう。

2.自炊を心がけて浪費を減らす

一人暮らしのあなたの場合、自炊をせず、ついつい外食ばかりに頼っている…そんな現状から目をそらしていませんか?(独身時代自炊してなかった僕が言うのもなんですが)

外食をすることはなんだかんだ言ってお金がかかるし、浪費癖のある人は自炊することのメリットを知らないこともあります。(めんどくさいから自炊してなかった…)

独身で一人暮らしなら週に2~3回は自炊する、結婚して家族がいるなら昼食はお弁当にする、ファミレスの利用を極力減らすとか食費の浪費を防ぐようにしましょう。

それだけでも毎月1~2万円はかわるので、節約したお金をコツコツと貯めることができます。あ、あと自炊は健康にいいですよ。

3.貯金の習慣をつけて浪費癖を治す

浪費癖が治らない…そんな人は、将来のお金に関しての危機感が低いことが考えられます。浪費をしていても今は大丈夫かもしれませんが将来はどうなるかわかりませんよー。

リストラされるかもしれないし、会社が倒産するかもしれない。30代前半であれば転職すればいいだけですけど、30代後半になると転職は厳しくなります。

だから、給料をもらったら、まずはじめに貯金額を分けておき、遊びやそのほかにかかるお金と分別をしておきましょう。…しておけば良かったと後悔している僕が言うのだから本当ですよ。

貯金の習慣を身につけておくと、浪費してしまったとしても緊急的に貯金からお金を捻出することができます。給料○万円は貯金!という気持ちから変えていきましょう。貯金があると心にゆとりが生まれますよー。

4.買い物は慎重に吟味して浪費を減らす

浪費癖のある人は買い物が大好きで、ついつい衝動買いを繰り返してしまう傾向にあるのではないでしょうか…?はい、ぼくのことです。

買い物は計画的に、本当に必要なものだけを購入する習慣をつければ浪費癖は徐々に改善されていきます。(書いてて辛い…笑)

自分の買い物パターンを見つめなおし、浪費癖を治すためストイックな気持ちを持つように心がけてみましょう。(頑張るんだ、俺!)

5.家計簿をつけて浪費癖を治す

浪費癖を治すための効果的な方法として挙げられているのが家計簿の利用。家計簿は、お金の出し入れを事細かに記入できるメリットがあり、つけていくと日記のような楽しさも得られるメリットがあります。

毎日毎月のお金の流れを家計簿で把握しておくと、来月はこうしようああしよう、といった目標ができ、徐々に浪費する癖を治していくことができるようになります。

最初はめんどくさいけど、つけてみると面白くなってきますぞ。

おわりに

浪費癖を治す方法…こんな感じでいかがでしょう?

たぶん、ここまで読んでくれた方は、浪費癖を治したいという積極的な気持ちがある証拠です。

その気持ちを行動に変えられるよう、今から自身のお金の使い方を見直してみましょう!